めざす子供の姿

めざす子供の姿

  • キラキラ笑顔で明るく素直な子
  • 夢を抱き何事にも挑戦する子
  • みんなを応援でき思いやりのある子

認定こども園リーチェル幼稚園ではこのような子供になってほしいと願っています。

<目指す子供の姿に込められた想い>

「三種の神器(じんぎ)」を知っていますか?

三種の神器とは、日本の神話のなかで、天孫降臨の際に(神様が天の世界から地上の世界に降りてきたとき)天照大神が瓊瓊杵尊(ニニギノミコト 木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)の夫)に授けたとされる三種類の宝物のことで、鏡・草薙の剣・勾玉の総称です。
そしてこの三種の神器は日本の初代天皇である神武天皇から歴代天皇が継承し、今の天皇に引き継がれた三種類の宝物なのです。すなわち約2000年昔から日本の天皇が引き継いでこられた日本の最も重要で最も大切な宝物なのです。

この三種の神器には、それぞれに意味が込められているのです。

鏡=清き明き直き心(素直な心)
草薙の剣=決断(勇気)
勾玉=慈悲(思いやりの心)


日本の歴代の神様・天皇がこの3つを大事に継承してきたのです。日本人としての魂“和の心”とはまさにこの3つのことだといえます。日本人にとって民族の根幹ともいうべき、最も大切な“和の心”とはこの3つをバランスよく持つことなのだと考えます。 「素直な心 勇気 思いやりの心」 2000年も昔から日本人が大切にしてきたもの。 当園でも「心身ともにたくましい子」を育てていく中で、その“和の心”を目指す子供の姿として掲げます。