療育・支援プログラム

りあんの丘の支援プログラム

りあんの丘の支援プログラムを公表しています。
りあんの丘の理念、支援方針、支援の内容等と、5領域との関連性を表しています。

療育内容

  • 指先を使った微細運動を行います。
  • 全身を大きく使った粗大運動を行います。
  • 園庭の遊具や自然の中でたくさん遊びます。
  • 食育療育を行います。(感覚過敏さんは応相談)
  • SST(社会性)/LST(身辺自立)について学びます。
  • 言葉の療育を行います。

自然

りあんの丘は、幼稚園施設の内外ともに、非常に充実した環境が整っています。
事業所においても、これらの恵まれた環境を活用することができます。
玩具や遊具はもちろん、園庭や近隣のリーチェルわんぱくの森で思いきり体を動かし、汗をかくことで、脳や全身のさまざまな機能の発達を促します。
また、自然の中で四季を感じられることは、子どもたちにとってこの上ない環境です。
楽しさは子どもたち次第で、無限に広がっていきます。
植物を観察したり、木の実を拾ったり、虫と出会ったりする自然体験は、子どもたちの想像力や創造力の礎となることでしょう!

食育

園内では、食育に重点的に取り組んでいます。
豊かな生活は、豊かな自然の恵みから生まれる食べ物と、健やかな食習慣によって育まれます。
子どもたちが野菜作りなど、自然の恵みに触れる体験を通して「食」への興味や関心を深め、食べることを人間の基本的な習慣として大切にできるよう支援します。
こうした取り組みを通じて、生きる力を育んでほしいと考えています。

また、野菜をふんだんに使用した、こだわりの自園給食を提供しています。
なお、感覚過敏のあるお子さまにつきましては、個別にご相談ください。

微細運動/粗大運動

日常生活動作や創造的な活動を通して、影響・集中力を高めます

  • 粘土遊び
  • 絵を描く
  • パズル
  • ハサミ遊び
  • ボタンやチャックの練習
  • 鉛筆や箸を使う練習
  • ひもを通す 紐を結ぶ
  • 工作
  • 積み木
  • ビーズ遊び

その他つまむ引っ張る絞る開け閉めなど

体全体を使った大きな運動をすることで、身体能力の向上を目指します。

  • 体操・ダンス
  • ボール遊び
  • トンネルくぐり
  • バランスボール
  • マット運動
  • 掃除
  • 平均台
  • けんけんぱ
  • 鬼ごっこ
  • トランポリン

その他園庭の遊具で遊ぶなど

SST/LST

SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは、対人関係などで状況に応じた適切な振る舞いや、子どもが社会生活を営んでいくために必要なスキルを養っていくことです。

  • TPOに合わせた挨拶・会話
  • 自分の感情を適切に表現する
  • 他者の感情を理解する
  • コミュニケーション能力全般
  • 自身の情緒を安定させる

LST(ライフスキルトレーニング)とは、生きる力を培うために、例えば食事の際に食具を正しく使ったり衣服の着脱やトイレに行くことが自分でできるようになるためのトレーニングです。自立を目指します。

  • 絵カードを使ったルーティーンワーク(一つずつの行動を丁寧に)
  • 靴をしまう
  • 手を洗う
  • 荷物をしまう
  • 体温を測る
  • 着替える
  • トイレに行く
  • 朝の会に参加する
  • 食具を使う 
  • 帰りの会に参加する など

言葉の療育

言葉が「言語音」として成立するためには、単に声を出すだけでなく、発せられた音声に変化を与え、意味のある音へと整える「構音」の段階が必要です。

構音には発達段階があり、その習得過程においては、子音の省略や、獲得が遅れている音を構音点や構音方法の近い音に置き換えるといった誤りが見られることがあります。
このような状態を構音障害といいます。

当事業所では、こうした構音障害に対し、一回あたりは短時間でありながら、長期的な視点に立った継続的な言葉の療育を行っています。

構音障害 例

トュ・チュ
カクケコキタトュテトチ・チャチュチェチョチィ
サスセソタトュテト・チャチュチェチョ
ツァツツェツォ・シャシュシェショ

自由遊び

自由遊びは、子どもたちが自己決定で遊びを選択し、その遊びを通してさまざまな能力を伸ばすことを目的としています。

メリット

  • 自主性の育成
  • 創造力の育成
  • 集中力の育成
  • コミュニケーション能力の育成
  • 協調性の育成
  • 当事業所では、療育の中での自由遊びを重要視し、一緒に関わり、様子観察をして記録していきます。又、その様子を共有することにより支援を系統立てていきます。

発達に心配のあるお子さまと保護者様の心のケアを大切にしています。

こどもを救うには、家族が救われなければならない。という考え方が根底にあります。こどもたちの育ちにとって、家族の存在は重要です。その家族が孤立しないようにまた、少しでも暮らしやすくなるように応援するのが家族支援です。
傾聴の姿勢を大事にし、育児や発達、就学に向けたサポートを行っていきます。
指導後のフィードバック(できる時のみ)や保護者面談を通じて、お子さまの発達状況や支援ニーズの確認、お子さまとの関わり方やコミュニケーションのとり方などに対する相談や助言をおこなっていきます。

地域支援について

発達障害のあるお子さまと家族が、地域の中で当たり前に生きていけるように、地域にも働きかけています。
こどもたちは、地域で生きています。私たち支援者もまたそこで暮らす人なので、支援する側とされる側という関係性ではないということなのだと思います。人と人との関係性の中でお互いに成長しあう感覚です。
保育園や幼稚園、こども園、学校などで、こどもたちが、少しでも理解されて肯定的な関わりや支援の中で生きていけるよう、通園している場所で支援を行います。

また、地域全体に困り感のあるこどもの理解が深まるように、障がい療育支援課・自立支援協議会・地域子育て支援センター・こあら等行政も含めた他機関と連携します。

保育所等訪問支援とは、保護者からの要望で行動に心配のあるお子さまが保育所やこども園などで集団生活を送るための支援を行うサービスです。専門知識を持った支援員がお子さまが通う施設に訪問し、子どもが楽しく快適に過ごせるよう支援します。

サービス内容友達とうまく遊べない・離席が多い・自傷行為・他害など気になる様子がある場合、お子さまが保育所や幼稚園、こども園などで集団生活に適応できるよう、専門の支援員が訪問し、お子さまの様子を観察して、課題を分析し、支援を行います。
対象施設保育所、幼稚園、認定こども園、小学校など。
支援内容お子さまが集団生活で困っていることの原因を分析し、困らないように、または困ったことを解決するための支援を行います。
利用対象0歳から18歳までのお子さま
費用通所受給者証を利用して保育所等訪問支援や児童発達支援などの福祉サービスを受ける場合、かかった費用のうち9割が自治体、1割が利用者の負担です。(年少4月1日~年長3月31日は無料)
利用頻度お子さまの状況により頻度は異なります。
月2回まで、1回2時間程度。
依頼方法保育所等訪問支援は、保護者からの依頼によって提供されるサービスです。